夢の6重奏や~

皆様こんにちはsktrです。

当ブログをご覧になっているマニアックな方なら聞いたことがあるかもしれません。

 

「CMT」溶接機

Cold Metal Transferの略です。

 

あまり詳しい事を書くと長くなりますので、簡潔に申し上げますと、今まで大変難しかった薄板の溶接が、機械的な制御で簡単にできてしまう!

そんな溶接機がこの度、西山グループに導入されました。

詳細は日本総代理店の愛知産業さんのカタログをご覧ください。

 

まずは美しいフォルムをご覧ください。

 

鮮やかな青を基調としたトリコロールカラー!

そしてこの溶接機の仕事が素晴らしい。

驚くなかれ、溶接スパッタがほとんど出ない!

そしてこの板厚がなんとt0.6同士!!!

ワークが溶けないんですよ・・・。

 

実際に溶接し終えたワークを触ってみると、軍手越しですがあまり熱くありません。

従来の溶接機で溶接されたものは、溶接直後軍手越しでも熱くて中々触ることができませんでした。

以上を踏まえると、溶接歪みが従来に比べて少ないこともわかります。

 

溶接マニアの方、見てやってください。

上記でトライを行ったワークの裏!

溶接裏ビート気になりませんか?

 

 

いかがでしょうか。

板厚0.6同士の溶接が、溶けない・スパッタでない・待ち時間少ない・歪み少ない・裏ビードでない!

しかも仕上がり綺麗ときたもんだ!

 

sktr「溶接・夢の6重奏や~!」

 

薄板溶接でお困りの皆様、是非西山グループへご相談ください。

きっとあなたのお力になれます!